PitmanとPanamaは同じシフトです。 どちらも1つの14日周期を指します。2日勤務、2日休み、3日勤務、2日休み、2日勤務、3日休み。すべて12時間勤務です。どちらの名前で呼ばれるかは業界によります。中身は同じなので、以下の計算はどちらにも当てはまります。日本語で説明するなら「2勤2休3勤」がいちばん近い形です。
私たちはシフト表(勤務表)をカレンダーに取り込むアプリ、Lumicalを作っています。その点を踏まえて読んでください。ここに出てくる数字はすべて単純なカレンダー計算で、無料のシフトパターン可視化ツールで1つずつ確認できます。
2週間を1日ずつ見る
実際の2週間で見てみます。2026年1月5日(月)から1月18日(日)まで、その月曜から周期が始まる班の場合です。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1週(1月5日) | 勤務 | 勤務 | 休み | 休み | 勤務 | 勤務 | 勤務 |
| 第2週(1月12日) | 休み | 休み | 勤務 | 勤務 | 休み | 休み | 休み |
第1週は2日勤務、2日休み、そして週末をまたいで3日勤務。第2週はそれを反転させて、2日休み、2日勤務、3日休みです。最後の金曜から日曜までの3連休が、このシフトの最大の売りになっています。有給を使わずに、隔週で3連休が来ます。
勤務回数を数えると、2週間で7回、84時間。36時間の週と48時間の週が1回ずつで、平均42時間です。2026年全体では182回か183回(2,184時間か2,196時間)。1月の時点で自分の班の周期がどこにあるかで変わります。
曜日が1年間固定される
シフト表があまり書いてくれない部分がここです。周期が14日で、2週間も14日。だからパターンは一切ずれません。第1週に月曜と火曜が勤務なら、1年のすべての第1週で同じ曜日が勤務になります。
この固定は良くも悪くも働きます。上の表の班は、隔週で土日が完全に空きます。2026年なら完全な土日休みが26回です。ただし配置を決めるのはシフト表を作る人で、すべての配置に空いた週末があるわけではありません。同じ周期を2026年のカレンダーに14通りすべて重ねると、8通りは26回の完全な土日休みになります。残りの6通りはちょうど0回です。年間のすべての土曜か日曜に勤務がかかるからです。中間はなく、平均に近づくこともありません。曜日がずれていってどの班も19回から20回付近に落ち着く4勤4休とは対照的です。
夜勤はさらに厳しくなります。金曜の夜勤は土曜の朝に終わるので、シフト表の上では土曜が休みでも、その週末は潰れます。すべての配置で平均すると、2026年の完全な土日休みは日勤の班で14.9回、夜勤の班ではわずか3.7回。理由は金曜の夜勤のルールにまとめました。
自分の1年を見る
自分の班が当たりの配置を引いたかどうかは、数秒で確認できます。2026年の2-2-3カレンダーが1年分をそのまま表示します。シフト表が切り替わるときのために2027年版もあります。ほかのローテーションと比べたいときは、可視化ツールが完全な土日休みの回数、夜勤の回数、回復日を並べて図にします。PNGで書き出せるので、グループチャットにそのまま貼れます。
これにシフト管理アプリは必要か
テンプレートそのものには必要ありません。固定された14日周期は、紙のカレンダーか表計算ソフトに一度書けば1年間そのまま使えます。手入力が崩れるのは現実のシフト表のほうです。交代、残業、研修日、そして表に詰め込まれたシフト記号。それが上司から送られてくる写真1枚に収まっています。Lumicalがやるのはその仕事です。シフト表をまるごと撮影して、読み取った内容を確認すれば、日をまたぐ夜勤も正しい日付でカレンダーに入ります。
きれいな2-2-3のテンプレートではなく、印刷された勤務表でシフトが回っているなら、App StoreでLumicalを入手して、まとめてスキャンしてください。